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東北青春紀行 2000s
2000年代は毎シーズンのように東北地方を旅行しました。その中でもひなびた温泉・鉱泉宿が点在し、国鉄色の気動車が数多く走っていた青森県と岩手県の旅は特に印象深かったです。
青森県西部の千畳敷海岸。イカ焼きを食べながら一休み。 | 真夏の茂市駅で出発を待つキハ52系国鉄色の旧岩泉線の普通列車。岩手大川で町営バスに乗り換え、釜津田へ向かいました。 | 暮れなずむ八戸線大蛇駅で途中下車。夕空と国鉄色の普通列車がよく似合っていました。 |
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八戸市東部の種差海岸は潮風を感じながらゴロンと横になりたいところです。 | 夕方の青森駅に781系を改造したドラえもん海底列車が停車していました。 | 青森から列車とバスを乗り継ぎ、下北半島の霊場恐山へ。境内に点在する無料の温泉が素晴らしかったです。同年代の若い旅行者も何人かいて親近感を覚えました。 |
山田線区界駅から兜明神岳へ。30分ほどで登ることができ、山頂から岩手の雄大な山並みが望めます。 | 仙台と気仙沼を結んでいた快速列車です。指定席を利用しました。 | 野辺地駅で列車を待っていると、485系3000番台の回送列車がやって来ました。 |
スイッチバック式の駅として知られる花輪線十和田南駅で並ぶキハ58系とキハ52系。 | 青春18きっぷのオフシーズン。キハ58系の花輪線普通列車が夜の大館駅で出発を待っていました。時代が戻ったかのような光景に感銘を受けました。 | 2000年代半ば、東北各地のローカル線で国鉄色の気動車が復活しました。昔ながらの鉄道旅行をもう一度楽しめる、いい時代でした。 |
正月明けの千曳駅。2006年は記録的な豪雪でした。 | クリスマスイブ前夜、鮫駅から寒空の蕪島神社へ足を運びました。 | この頃は長大編成の583系寝台電車が活躍していました。 |
盛岡で時間があると駅西口の高層ビル「マリオス」展望室で岩手山の雄大な風景を満喫しました。 | 三陸海岸の陸中山田駅から小船でオランダ島へ。夏の日差しを浴びながら風光明媚な海水浴場を散策。東日本大震災以降は利用できなくなってしまいました。 | 五所川原駅に到着した津軽鉄道のストーブ列車。車窓から本物の地吹雪を堪能しました。 |
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